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編集後記


編集後記

○ようやく二七号の編集を終えて、発行にこぎつけることができ、ほっとしています。
○本号の発行に際して、池際教育学部長様、佐藤教職・キャリア支援室長様、谷大阪支部顧問様から玉稿をいただきました。それぞれご公務ご多用の中ご無理をお願いしました。
また、現職の中野先生から現場でのご活躍ぶりを報告くださいました。ありがとうございました。
○十頁の会報発行を予定し、原稿をお願いしていたのですが、計画通りに原稿が集まらず、困りました。埋め草のつもりで奥山の今を訪ねてきました。間に合わせの文章なので、まとまらないものとなりました。ただ、卒業後五十年経った今も奥山は懐かしいところなのです。
○先日、招かれて堺紀学会の総会に出席してきました。池際教育学部長さんも出席され、会員二十六名が集まっての賑々しい総会でした。現職教員十七人、特に今春就職の新進気鋭の会員三人も参加しての若さあふれる総会でした。
堺紀学会は、会長こそ校長OBだが、事務局や監事は現職の校長、教頭で固め、常に会の活性化を図っています。後輩が先輩に心置きなく相談し指導を受けられる枠組みができており、現職の先生への心強い心の支えとなているのが堺紀学同窓会だなと感じ入った次第です。
堺市が政令指定都市になって教員採用が独自にできるようになり、和大卒業生の採用が多くなり本年度は九人採用されたとか。和大生は歓迎されているので、今後ともたくさん応募してほしいとのことでした。
○本年度の評議員会で、紀学同窓会の会報が会員全員に郵送すること、経費が多額になるため発行を二年毎にすることが認められました。会報係としては仕事が楽になり大変ありがたいことですが、このことで会が沈滞化しないかと心配です。一年に一度とはいえ会報が唯一、会員と会員、会員と同窓会本部を繋ぐ絆だったと思うからです。
しかし、個々に配布をしてくださる方の高齢化が進み負担が大きくなっていることから致し方のないことかとも思うのですが。
(中井澄明記)

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