会長挨拶

会長就任の挨拶
新陣容での出発に当たり
紀学同窓会長 中井 澄明

平成29年明けてまもなく、紀学同窓会の三役会の招集がありました。
前年度の行事・事業の報告確認が済み、平成29年度の話題もほとんど終わったころ、宮崎会長が突然会長を退任したいと申し出られ、いくら留任をお願いしても退任の意思が固く、そのうえ西岡副会長までが辞任を申し出る始末となりました。
お二人に留任してくださるよう種々お願いしたのですが、お二人の意思は固く、4月14日の事務局会と5月12日の理事会で相談し、評議員会に提案する新役員候補を選出しました。
そして、6月6日の評議員会において、紀学同窓会則第10条の規定により会長副会長の選出案を提案し、次の通り新役員を決定いたしました。
会長  中井 澄明(学芸6期)
副会長 岡本 善宏(学芸9期)
同  中浴 玲子(学芸13期)
同  岡村 周成(学芸15期)
同  田端 康子(学芸16期)
同  千篠 弘基(教育15期)
そして、会計に旅田利枝子(教育22期)を選出いたしました。
宮崎渉前会長には、紀学同窓会顧問に就任いただき、今後ともご指導いただくことといたしました。新しい陣容が整い、紀学同窓会はここに新しく出発することとなりました。
紀学同窓会は、戦後の学制改革により和歌山師範学校、青年師範学校、女子師範学校が、発展的に解消し、和歌山大学学芸学部(現在、教育学部)となり4校の卒業生を一丸とした同窓会として発足したのは、昭和25年のことです。以後歴代の役員の方々は、非常なご苦労を重ねられ組織の充実・強化に努めてこられました。そして、お互いのコミュニケーションの場を作ることが、本会の組織をより一層強化・充実されるものとして昭和54年5月に、会報第1号が発行されました。
紀学同窓会が発足して67年、このような輝かしい歴史を持つ紀学同窓会の会長という要職を、私ごときがお引き受けするのは、誠に鳥滸がましいことなので、随分悩んだものですが、一旦お引き受けした以上、多くの先輩方が紀学同窓会に注がれた情熱を、途切れさせないよう、本部役員をはじめ、支部の役員、すべての会員の皆さんのご協力を得て、紀学同窓会の更なる発展のため尽くしてまいりたく存じますので、よろしくご指導くださいますようお願い申し上げます。
昭和60年9月に教育学部は、栄谷に移りました。この年は丁度母校創立110年に当たりました。それから30年、一作平成27年10月、母校創立140年記念紀学同窓会総会を開催いたしました。
幾多の課題を抱えながらも、母校創立150周年を目指して、本年度の事業計画は、まず組織の強化を図るため、事務局を充実し、支部活動の充実強化を推進することを目標としています。
具体的事業として、「会報」32号を発行すること。紀学文庫の整備と充実を図ること、ようやく1本だけ附属学校の運動場に生き延びている根上がり松の保護育成事業を進めること、会員名簿の充実・整備をすること、学生の就職助成のための模擬面接を実施すること、紀学同窓会ホームページの充実と利用度の向上を図ること等々の事業を実施することとしています。

※以上は、2017年12月更新。紀学同窓会会報より転載。