令和７年度の「紀学同窓会大阪支部」総会を１１月１９日に今年度も大阪ミナミ難波の道頓堀ホテルにて開催いたしました。
当日はお忙しい中、大学から学長の本山貢様、本部から副会長の南良和様の臨席を賜り、激励の言葉を頂戴しました。
本山学長からは、今年教育学部創立150周年を迎えた大学の現状もお話しいただきました。教育学部だけではなく和歌山大学全体が世界に羽ばたいていることもご紹介いただきました。大学が発展していることをとてもうれしく思いました。
また、南副会長からは、泉南支部が立ち上がったことが紹介されました。大阪には大阪市、堺、泉南の３支部が出来上がったことになります。それぞれが協力して、オール大阪として紀学同窓会の充実につなげていければという思いを強くしたところです。
引き続き、出口健次顧問の乾杯の発声で懇親会が開会しました。大阪支部は今年は15名（うち３名は体調不良などで当日欠席）という少ない参加人数でしたが、和気あいあいとした雰囲気で和やかな会になりました。毎回、お互いの近況報告や情報交換を親しく行っています。かといって、「数は力」です。個人情報保護の観点からなかなか名簿から拾い上げるのも難しい状況下ですが、会への参加者を増やしていくにはどのようにすればいいのか、開催時期の問題なのか、参加費の問題なのかなど、いろいろな建設的な意見や提案を参加者から出し合うことができました。
どれだけ実現につなげていけるかはわかりませんが、一歩ずつ前に進めていければと思っています。
本支部の恒例であります寮歌を全員で合唱した後は、来年も元気に集えることを祈念し、古谷昭雄顧問の万歳三唱で締めくくりました。
（文責：大阪支部長 豊田雅弘）