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NEWS & Topics

2010.07.12.月
 当サイトの情報を一部更新しました。

当サイトの以下の部分を更新しました。
◆「役員名簿」・「会務報告」を更新しました。
「会長挨拶」を更新しました。
  
  

2010.07.05.月
 評議員会

さる6月11日に平成22年度 第1回紀学同窓会評議員会が教育学部で開催されました。詳細は別のコーナーに掲載しますが、役員改正についてご報告します。
田村 裕会長および道浦 孝・坂本八重子副会長がご勇退されました。長年に渡ってのご功績に感謝申し上げます。
新役員は会長宮崎 渉 副会長西岡佳世子・中井澄明・岡本善宏氏 会計田端康子氏
新理事に岡 美穂・旅田利枝子・木野道雄・岩橋憲司氏が承認されました。
  
  

2010.06.16.水
 真砂今昔点描D ハゴロモノキ(速報)

 6月11日の本会評議員会で中井副会長からハゴロモノキの開花状況について紹介がありましたので、取り上げてみます。
 正門(赤門)から入って右側の広場に「教育発祥の地」の石碑があります。そのそばにハゴロモノキの大木がそびえています。キヌガシワとも言う「やまもがし科しのぶのき属」。原産地はオーストラリア東部で東南アジアでは街路樹に用いられているとのことです。英名はシルクオークと言い、葉の裏面が絹のような光沢をしているかららしい。ちなみにハゴロモは葉の形状が羽状複葉であることから、天女の羽衣に見立てられたらしい。国内では希少な木で、露地での大木はさらに希有とされています。胸高直径60p以上、高さ20m以上はおそらく日本一でしょう。国内での開花の記録はなかったが1987年に開花が認められ、以後毎年6月初旬に花をつけています。花は総状花序で楫区花軸ののまわりに70〜80本の小さい黄橙色の花が一斉に上を向いて着く様はまるでヘヤーブラシのようです。花には匂いも蜜腺も内が何故か小鳥が梢に群がっているのを見かけます。
  
  

2010.05.20.木
 j真砂今昔点描C 根上り松

奥山を象徴するのが根上り松でしょう。師範学校の校歌は「松のこずえを・・・」で始まりますが、附属小学校の校歌として今も歌い継がれています。また、附属中学校の校歌にも「風光る松の砂丘よ」の一節が詠み込まれています。ちなみに附属学校の校章にも松の図柄が使われています。ここ奥山の一帯は砂丘列(岡山砂丘)でここに根をおろしたクロマツの足元の砂が長い年月の間に流出し根上り松が形づくられました。昭和34年この松全体が「岡山の根上り松群」として、県の天然記念物に指定されました。当時の記録では100本以上のクロマツが生育しており、うち8本が根上り松だったそうです。明治35年頃に師範学校の角谷校長が学生とともに植樹されたことがあったそうですが、近年は病害虫や土木工事等で数を減らし続けており、附属校敷地内では根上り松はグランドに残る老樹(推定360年)のみです。保護については、本会員や附属校OBの方々のご助力により管理事業が始まり現在は本会と学部や附属小・中学校、県文化財保護委員の方々と協議しながら補強(支柱)・手当・消毒等を行って維持管理に努めています。写真上段左 学芸学部期 中 写生会(平成)右 校章 下段左 支柱 中 消毒
  
  

2010.05.19.水
 真砂今昔点描B  正門

赤煉瓦造りの正門は、師範学校→学芸学部・教育学部と幾多の蛍雪を巡り、今も附属小・中学校の正門(赤門)としてこの地に佇んでいます。学部の栄谷移転に際し紀学同窓会は本館の保存を要望しましたが、老朽化や跡地整備の上から実現しませんでした。ただ、正門は大学紛争時にはバリケードが築かれたりして傷みもありましたが、ほぼ原型をとどめた形で修復されました。現在は、時折訪れる同窓生の往時を偲ぶスポットの一つとなっています。また、日々登下校する子どもたちを見守っています。入学式の頃には周辺の桜が満開で見事です。 写真(左)師範学校の正門と本館 (中)現在(右)満開時の桜等
  
  

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